4月のはじめに京都平野神社に出かけてきました。 桜の見ごろにはまだ少し早めでしたが、平日のため、近くのお土居跡や北野天満宮などをゆっくりのんびり歩くことができました。
入江さんの「京都人」シリーズの本で、京都の人は、少し太った人を指して「平野神社」と、言っていたとのことでした。 これは、京都の中心から平野神社に出かけるときには「北野の天神様を越えて」たどりつく神社になるため、これにかけて「北野を越えて」「きたのーこえて」「汚のー肥えて」になったと言います。
京都の人は、なかなかに複雑ですね。
平野神社は3月末の魁桜にはじまり、10種の桜が次々と開花を迎え、一月以上、それぞれの桜を楽しむことができます。
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