日曜日, 8月 31, 2008

レストランでのハンドバッグ置き場

フランスノルマンディ、ドービルのロイヤル・バリエールホテルにあるミシェラン一つ星のレトゥリエ
(L'Etier)です。 L'Etrierは「乗馬の鐙」という意味で、競馬やポロで知られるドービルらしい名前です。

ここのテーブル脇に一つずつ置かれているのが、木製のハンガーです。ちょっと見にはト音記号の
ようにも見えますが、女性のお客様がお持ちになるハンドバッグをかけるハンガーです。

テーブルの端にかけるものや、最近日本では、カゴを足元に持ってきたりしますが、このハンガーも
なかなか良いですね。 手提げの長さによって上にかけたり、下側にかけたりできます。

金曜日, 8月 22, 2008

東京駅の表示板

東京駅丸ノ内方面地下の成田エクスプレスの表示板です。 次の成田空港行きは地下の4番ホームから出発するようです。  これは、結構ですね。日本語表示の後に、引き続いて英語での表示になります。 
これでは、外国の方には、どこから出発するのかわからないでしょうね。 

何両編成かどうかというのは、さして重要な情報とも思えません。 Cars というのも変だし。 

「地下」も、わからないし。

「番線」も、難しいのでは。

日本の玄関口が、これでは、少し寂しい。

京成上野駅

駅員さん手づくりの表示が駅ホームの時刻表の下にガムテープで貼り付けてあります。
よくお客様が間違えるとか、質問されることから駅員さんが好意でやったことでしょう。

京成上野駅ばかりでなく、このような手づくり案内板は、普通に見かける光景です。

駅の表示は、鉄道会社にとって、利用者との大事な接点です。 鉄道会社には
表示全体をデザインするという考えは無いのでしょうか。 現場の駅員に任せて
しまっているのでしょうか。 許しているのでしょうか。

それにしても、東京の国際空港へ向かう駅のターミナルとしては、寂しい案内板ですね。

水曜日, 8月 20, 2008

携帯はやさしく表示

フランスの鉄道車両の客車内部に表示された携帯電話の表示です。 携帯は「おやすみなさい」。
やかましく書いてあるよりもこの何とも優しい寝顔の表示が良いですね。これは、受け取る人によって解釈が違ってきます。
これを見ただけでは「電源を落とせ」から「他の人の迷惑にならないよう静かに話しましょう」まで、それぞれでしょうが、それも良しとするのだと思います。
デッキにくると携帯が元気に目を覚ましているマークが表示されています。

水曜日, 8月 13, 2008

不忍池

上野の不忍の池が、大きな蓮で埋め尽くされています。
直径20-25cmと大きく、透き通るように薄く、やさしいピンクの花びらが印象的です。
水面は蓮に覆われて、まったくみることはできません。(8月9日)

火曜日, 8月 12, 2008

犬は足下に

フランスの保養地では、犬を連れて散歩する人が多くいました。飼い主が休めば犬も足下にいつまでも
大人しく寝そべっています。

この飼い主も。
お土産売りのレジの下にも、ちゃんと専用のベッドをしつらえてもらっていました。

新しい、動物のルールを発見しました。

「犬は下、猫は上。」 どうですか。これは、真理でしょう。