火曜日, 7月 31, 2007

だまし絵

海岸線をドライブしていて見かけた壁面全体がだまし絵の家。どれが本物でどれが絵かわかりますか。

月曜日, 7月 30, 2007

検札係は命がけ

フランスのピレネー側から乗った登山電車。頂上はスペイン領になります。途中で窓枠をつたいながら突然現れた検札係。 検札にあわてるよりも走っている車外からの検札係には驚いてしまいます。

土曜日, 7月 28, 2007

所変われば

夏休みでパリに来ています。到着のシャルル・ド・ゴール空港の表示です。この矢印を見て、右側に
あるバス乗り場に行くにはは手前に向かうでしょうか、前方に向うのでしょうか。
この場合の答えは、そのまま前方に向かうとバス乗り場にたどり着きます。

日本の場合、これもさして統一感があるわけではないのですが、矢印は逆向きに表示しようとするのではないでしょうか。 

東京も国際観光都市をめざしていますが、なかなか表示ひとつとっても世界共通化というのは難しいものだと思いました。

木曜日, 7月 26, 2007

弁慶の愛した石

7月19日、朝の京都三条通。 マンションの一階階段の下に鎮座しているのが弁慶石です。こうして毎日、朝、石をきれいに洗っているのですね。 弁慶が子供のころから愛した石、義経とともに奥州へ落ちたときにも一緒に連れて行き、ペットのように常にそばに置いておいたと言われています。弁慶が亡くなった後には、石みずからの意思で以前住んでいた京都のこの場所に戻ったそうです。そう言われて良く見ると、この石(岩)はどこかはにかむ様な可愛いしぐさをしているかのようにも見えますね。

月曜日, 7月 23, 2007

大阪 !!

大阪で連れて行かれたレストランにあった黒板です。何のことやらわからず眺めておりましたら
お店のかたに「メニュー」と告げられ、暫く立ち直ることができませんでした。 
タイトルに劣らず、フグのニンニクソース、穴子のトルネード、もちギョウザ(あげorむし)、、、うーん、強い。 さすが大阪と言うべきでしょう。

日曜日, 7月 22, 2007

円通寺の借景

7月18日から大阪と京都を回ってきました。 イノダ本店から寺町通りを上がって慮山寺、下鴨神社、上賀茂神社、太田神社の裏山を越えてひたすら歩いて夕方近くにたどり着いたのが圓通寺。 比叡山を借景にした枯山水の庭で有名なお寺です。他に訪問する人もなく部屋の中から縁側の柱を通して400坪の庭と木立の向こうに見える比叡の山を存分に楽しむことができました。 ただ、ここの住職さんは怒っているのです。 この庭の生垣の向こうから聞こえてくる工事の音がその原因のようで、
工事の結果背の高い建築物によって比叡の景色を台無しにされるということでした。 後水尾上皇が12年の歳月をかけてもっとも四季折々の比叡の山を眺めるに相応しい場所として選んだのに何と言うことかと、メディアに掲載されたお怒りのメッセージがお寺の其処ここに張り出してあります。 お気持ちは十分わかりますが、この東京だって以前は富士山の眺望を売り物にしていた場所がたくさんありました。  比叡山が見えなくなっても十分この庭は美しいですよ。 と言ったら叱られるかな。


日曜日, 7月 15, 2007

タブレット交換

地下鉄丸の内線茗荷谷駅の後楽園方面のホーム、先頭車両に近い壁際にこの表示があります。

昔、子供の頃、単線区間の駅で列車がホームを通過するときホームの駅員と列車の乗務員が絶妙のタイミングでタブレットの交換をするところを息を呑んで見守ったことを思い出します。

さて、この丸の内線で以前はタブレットを使用していたのでしょうか。 今度、誰かに尋ねてみます。