日曜日, 9月 30, 2007

多磨墓地前

このお彼岸久しぶりに清掃をかねてお墓参りに出かけましたが、西武是政線で長い間親しんでいた「多磨墓地前」がいつのまにか「多磨」に変わっていました。 ネコの名前ではあるまいし、この駅は後からどんな施設ができようとも、多磨墓地への墓参のためにできた駅です。

金曜日, 9月 28, 2007

フランスの花屋さん

フランス、リモージュ市内中心街に程近い花屋さんの看板が「IKEBANA FLEURS」 「生け花 花店」といった感じでしょうか。 IKEBANAは、すっかり国際語になっているのですね。

火曜日, 9月 25, 2007

サンジャック・ドゥ・コンポステーロ

スペインの西のはずれサンチャゴに向かう巡礼路がこのフランスのリモージュ市内にも続いていますが、メインの巡礼路から少しはずれてこのリモージュ市内を立ち寄るように続いています。このセンテティエンヌ橋は13世紀にかけられたものです。
この橋のたもとにも、巡礼路の向かう方向を示すサンジャック(ホタテ貝)のマークが埋めこまれています。 橋を渡るとさらに、
センテティエンヌ大聖堂に向かいます。 巡礼者には山中での様々な道しるべや道路に埋め込まれたサンジャックが正しい方角を向いて導いてくれます。

月曜日, 9月 24, 2007

フランスの柔道

9月18日のフランスのスポーツ紙に谷亮子選手の活躍が大きく掲載されていました。 「七度目の女王の座へ!」と言う見出しもすばらしく、シャルルドゴール空港からオルリーへ移動するバスの車中で前の座席の乗客が読んでいた新聞を思わず借りてしまいました。
それにしても、スポーツ紙とは言え、柔道のページがあって、これほど大きく取り上げられるというのはよほど人気があるのでしょう。 でも、「Tani」ではなく「Tamura」とあったので、やはり、こちらではまだ「田村」を使っているのだなと思い、ふと写真の左下を見ると。
Ryoko Tamura-Taniとなっていました。なるほど、このような書き方をするのですね。

月曜日, 9月 17, 2007

京都の建物

京都には、古くは京都タワー、京都駅ビルなど建物の景観にまつわる論争が繰り広げられてきましたが、町の中を歩いていると、結構、不思議な、周囲の景観とはまったっく相容れない建物があることに気がつきます。 
この歯医者さんの建物をご覧ください。 形も色もお隣の家や、ここ祇園坂下の景観とはまったくそぐわないものです。 「祇園坂下歯科医建物景観論争」と言う話は聞いたことはありませんので、恐らく何も問題はなかったのでしょう。 京都はちょっと新しくて不思議なものもいつの間にか飲み込んでしまう面白いところです。 いまや、京都タワーも駅ビルも京都には無くてはならないものになっていますしね。

檻に入ったお地蔵様

京都市内を歩くと、各町内にお地蔵様が祀られているのに気がつきます。 どのお地蔵様もきれいに掃除が行き届き、ご近所のかたが手を合わせているところにもぶつかることもあり、町の皆さんに大切にされているのが良くわかります。  このお地蔵様は「延命地蔵尊」とありますが、どのようなわけかしっかりとした鉄格子に囲まれて錠がかけられています。
きっと通りすがりの不届き物が悪さをすることがあったのでしょう。 しかし、ちょっとさびしいですね。

土曜日, 9月 08, 2007

この漢字は何と読むのでしょうか。

神戸元町南京街のはずれにある別館牡丹園の調理場と客席の間に掲げてある何とも不思議で複雑怪奇な漢字です。
これは宝と財と招くの文字を組み合わせて作ったおめでたい漢字で「七福神の乗った宝船」を飾ってあるのと同じことですという説明でした。 なるほど。でも食事中この文字が気になって仕方ありませんでした。
「別館と書いてありますが、本店の牡丹園とは何の関係もありません」と、わざわざ張り紙がしてあるところを見るといろいろあるのですなぁと思ってしまいます。
東京には中々このような純広東料理を標榜するお店がありません。 今回のメニューの中では蒸したミル貝と細切り白ねぎをさっと炒めてオイスターソースと若干の醤油(推測です)で和えた料理が絶品でした。