木曜日, 7月 26, 2007

弁慶の愛した石

7月19日、朝の京都三条通。 マンションの一階階段の下に鎮座しているのが弁慶石です。こうして毎日、朝、石をきれいに洗っているのですね。 弁慶が子供のころから愛した石、義経とともに奥州へ落ちたときにも一緒に連れて行き、ペットのように常にそばに置いておいたと言われています。弁慶が亡くなった後には、石みずからの意思で以前住んでいた京都のこの場所に戻ったそうです。そう言われて良く見ると、この石(岩)はどこかはにかむ様な可愛いしぐさをしているかのようにも見えますね。

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