土曜日, 6月 23, 2007
保証牛乳
旧千川通りを散歩しているときに懐かしい看板(の跡?)を見つけました。牛乳配達人が、だいたい野球帽をかぶっていた(?)、自転車で瓶のカチャカチャとぶつかる音を響かせながら牛乳箱から空き瓶を回収して新しい牛乳を置いていきました。 初めのころは紙のキャップだけだったと記憶していますが、
この紙のキャップをあける小さな千枚通しのようなものが各家庭には必ずありました。このキャップを道具を使わず、中身もこぼさず親指ひとつで開けられることが自慢でした。ただ、これは見ている人がいるときだけ使う技で、家で一人でいるきは道具を使って安全に開けるのが常でした。
このキャップはメンコとしても使われていました。
それにしても「保証」という名を「牛乳」に付けたのはどんな事情があったのでしょうか。 昨今の食品会社が引き起こす数々の事件を見通していたのかもしれませんね。
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