土曜日, 6月 23, 2007

銀座の街角で

先日、フランスから来たお客様と銀座に食事に出かけた折、そのお客様が或る店の前に立ち止まって動かなくなりました。 さては、ダイヤにでも興味があるのかと思いましたら、「これはフランス語のように見えるがフランス語ではない。これほどの銀座の高級店なのに。」としきりに頭を振っていました。
有名なお店ではありますが、ドアのガラスに書かれた表示も上の看板も良く見ると綴りが。

確か何年か前に外国人の強盗が白昼押し入った店だと思いますが、「アリババと40人の盗賊」を思い出します。 「あの、フランス語の綴りの間違えているダイヤモンドの店だ」と3人で示し合わせたのかも知れません。こんなところに「スキ」を見つけたのでしょうか。

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