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木曜日, 5月 07, 2009

京都国際マンガミュージアム


京都国際マンガミュージアムに、出かけてきました。  1995年に閉校した龍池小学校の施設を使って2006年にオープンしたこのミュージアムは、広々とした元の校庭、開放的なオープンデッキ、整った設備、明るくきれいに、行き届いた施設など、どれをとっても気持ちの良い空間です。

子供たちから、私たちの年齢を超える人達が、日差しの差し込む明るい閲覧室の同じ場所で、好きな漫画を抱え込むようにじっと様子を眺めるのも良いものです。

何よりも、どっしりと時をきざんで来た校舎が、すばらしい。 分厚く飴色に輝く階段の手すり、ゆったりととった廊下や階段のスペース、柱の一本一本にいたるまで昭和初期の大切な子供達の学舎を作ろうと言う、建築に関わった人々の誠実な心意気が隅々にまで行き渡っています。

今回の目的は5月24日まで開催されている「冒険と奇想の漫画家 杉浦茂 101年祭」を見るためでした。 お土産には、子供のころ何度も読み返した「猿飛佐助」「忍術合戦」「弥次喜多珍道中」と、この「ひょうたんつぎ」を購入。 大満足の一日でした。


火曜日, 7月 15, 2008

祇園祭 保昌山 山建て

祇園祭りの山鉾巡行を翌週に控えた11日、京都駅から運動がてら錦市場まで散歩の途中、東洞院通りで、山の準備を見ることができました。 ようやく、外枠が組みあがった状態です。
それぞれの人が役割をよく理解しているようで、一人も手を休めることなく、てきぱきと作業が進められていきます。
男たちの仕事を子供たちもじっと見て、次の世代に引き継がれていくのですね。
男たちが皆とても、頼もしくみえる暑いひと時でした。

月曜日, 4月 14, 2008

御土居

北野天神北側に残る御土居の跡。というよりも、御土居の一部がまるまる残っています。 実物をこうして眺めるまでは、全長20Km超という長さには感心しても、簡単な土盛りのようなものかと思っていましたが、こうして直下に立って見上げると高さ5m以上にも感じられ圧倒されます。 この小山のような土塁で京都を囲ってしまった秀吉は、できたものが良かったのか悪かったのかわかりませんが、取り敢えず、すごい。

桜十種

京都平野神社境内に植えられた桜十種の一覧。 魁桜にはじまり最後の突葉根桜まで、ここに長きにわたり桜を楽しめる平野神社の秘密があります。

日曜日, 4月 13, 2008

京都検定タクシー

京都四条通りを走るタクシーに京都検定と表示してありました。このタクシーの運転手さんは京都検定試験に合格したことを表しているそうです。 こんな運転手さんなら観光も楽しくなるでしょう。 

このほか京都には、三つ葉のクローバのマークのヤサカタクシーの中に数台だけ四つ葉のクローバのマークをつけたタクシーが走っているようです。 予約はできないそうです。

京都にはMKはじめ、アイデア豊富なタクシー会社がたくさんありますね。

木曜日, 4月 10, 2008

京都:平野神社

4月のはじめに京都平野神社に出かけてきました。 桜の見ごろにはまだ少し早めでしたが、平日のため、近くのお土居跡や北野天満宮などをゆっくりのんびり歩くことができました。

入江さんの「京都人」シリーズの本で、京都の人は、少し太った人を指して「平野神社」と、言っていたとのことでした。 これは、京都の中心から平野神社に出かけるときには「北野の天神様を越えて」たどりつく神社になるため、これにかけて「北野を越えて」「きたのーこえて」「汚のー肥えて」になったと言います。
京都の人は、なかなかに複雑ですね。
平野神社は3月末の魁桜にはじまり、10種の桜が次々と開花を迎え、一月以上、それぞれの桜を楽しむことができます。

火曜日, 4月 08, 2008

蔀戸

京都大覚寺宸殿にかかる蔀戸です。 近くによって良く見ると。
取っ手の金具と同色の蝉が取り付けられています。 なぜ、蝉か。

外部からの侵入者が来ると、鳴き止んで異常を知らせるぞ、と言う、今でいうフェイクの監視カメラ状態か、あるいは火事の発生と同時に、いち早く、ひと水をかけてくれるのではないかと言う火の用心の目的だとうかがいました。

江戸式

京都市内を歩いているとき、見かけた鰻屋の看板です。 

東京では和食の店に限らず、ラーメン店にも京風と書いてあると、ついふらふらっと入ってしまいそうになりますが、京都では東京スタイルの店を「江戸式」と言うのでしょうか。

なんだか「公文式」を思い出してしまいますが。

水曜日, 3月 12, 2008

日本ローマ字会

京都三条通りにあった社団法人日本ローマ字会の看板です。以前、大手商社の一つでは社内文書にはすべてローマ字を使っていたというのを聞いたことがありますが、今はどうなのでしょうか。

土曜日, 1月 26, 2008

千両、万両

大徳寺高桐院の入り口で南天と万両、千両の違いを説明した絵がありました。それにしても一両、十両、百両もあるのですね。 きっと来訪者からの質問が多いのでしょう。

日曜日, 12月 09, 2007

野菜自動販売機

京都嵯峨野の大覚寺近くで見かけた京野菜の自動販売機。100円玉を入れて透明なロッカーの向こうにある野菜を購入ということになります。 良く売れるようでかなりのボックスが空になっていましたが、何か味気ない。

木曜日, 11月 29, 2007

白鳥

その優雅な姿形にだまされてはいけないようです。気をつけましょう(六角堂にて)。そういえば昔ペリカンにエサをやって手を大きなくちばしで挟まれたことがありました。あれは怖かったな。

屋上屋

おばんざいに「京風」とわざわざつけるのは何故なのでしょうか。その上、沖縄料理ときたらいったい
何のことやら。

さすが京都

エアコンの室外機もゴミ出し用のスペースもきれいに竹で覆ってあります。収まりが良いかとか美しいかとか言うこともさることながら、何事もストレートに見せなかったり隠したりするのはさすがに京都というべきかな。

水曜日, 10月 17, 2007

仁和寺

御殿の池泉回遊式庭園を眺める回廊です。 景色を眺める人ばかりでなく、他の人の荷物を眺めている人もいるのですね。

強骨牛乳

京都円通寺の近くです。 「強骨牛乳」。名前だけで強くなりそうな。 「健康」「長寿」という曖昧さはここには微塵も感じられずピンポイントで骨を強くするという一点にかけたネーミングですね。その上には大きく「毎日」と来て完璧です。 毎日飲もう強骨牛乳。

月曜日, 9月 17, 2007

京都の建物

京都には、古くは京都タワー、京都駅ビルなど建物の景観にまつわる論争が繰り広げられてきましたが、町の中を歩いていると、結構、不思議な、周囲の景観とはまったっく相容れない建物があることに気がつきます。 
この歯医者さんの建物をご覧ください。 形も色もお隣の家や、ここ祇園坂下の景観とはまったくそぐわないものです。 「祇園坂下歯科医建物景観論争」と言う話は聞いたことはありませんので、恐らく何も問題はなかったのでしょう。 京都はちょっと新しくて不思議なものもいつの間にか飲み込んでしまう面白いところです。 いまや、京都タワーも駅ビルも京都には無くてはならないものになっていますしね。

檻に入ったお地蔵様

京都市内を歩くと、各町内にお地蔵様が祀られているのに気がつきます。 どのお地蔵様もきれいに掃除が行き届き、ご近所のかたが手を合わせているところにもぶつかることもあり、町の皆さんに大切にされているのが良くわかります。  このお地蔵様は「延命地蔵尊」とありますが、どのようなわけかしっかりとした鉄格子に囲まれて錠がかけられています。
きっと通りすがりの不届き物が悪さをすることがあったのでしょう。 しかし、ちょっとさびしいですね。

木曜日, 7月 26, 2007

弁慶の愛した石

7月19日、朝の京都三条通。 マンションの一階階段の下に鎮座しているのが弁慶石です。こうして毎日、朝、石をきれいに洗っているのですね。 弁慶が子供のころから愛した石、義経とともに奥州へ落ちたときにも一緒に連れて行き、ペットのように常にそばに置いておいたと言われています。弁慶が亡くなった後には、石みずからの意思で以前住んでいた京都のこの場所に戻ったそうです。そう言われて良く見ると、この石(岩)はどこかはにかむ様な可愛いしぐさをしているかのようにも見えますね。

日曜日, 7月 22, 2007

円通寺の借景

7月18日から大阪と京都を回ってきました。 イノダ本店から寺町通りを上がって慮山寺、下鴨神社、上賀茂神社、太田神社の裏山を越えてひたすら歩いて夕方近くにたどり着いたのが圓通寺。 比叡山を借景にした枯山水の庭で有名なお寺です。他に訪問する人もなく部屋の中から縁側の柱を通して400坪の庭と木立の向こうに見える比叡の山を存分に楽しむことができました。 ただ、ここの住職さんは怒っているのです。 この庭の生垣の向こうから聞こえてくる工事の音がその原因のようで、
工事の結果背の高い建築物によって比叡の景色を台無しにされるということでした。 後水尾上皇が12年の歳月をかけてもっとも四季折々の比叡の山を眺めるに相応しい場所として選んだのに何と言うことかと、メディアに掲載されたお怒りのメッセージがお寺の其処ここに張り出してあります。 お気持ちは十分わかりますが、この東京だって以前は富士山の眺望を売り物にしていた場所がたくさんありました。  比叡山が見えなくなっても十分この庭は美しいですよ。 と言ったら叱られるかな。