街角で見つけた
土曜日, 6月 23, 2007
保証牛乳
旧千川通りを散歩しているときに懐かしい看板(の跡?)を見つけました。牛乳配達人が、だいたい野球帽をかぶっていた(?)、自転車で瓶のカチャカチャとぶつかる音を響かせながら牛乳箱から空き瓶を回収して新しい牛乳を置いていきました。 初めのころは紙のキャップだけだったと記憶していますが、
この紙のキャップをあける小さな千枚通しのようなものが各家庭には必ずありました。このキャップを道具を使わず、中身もこぼさず親指ひとつで開けられることが自慢でした。ただ、これは見ている人がいるときだけ使う技で、家で一人でいるきは道具を使って安全に開けるのが常でした。
このキャップはメンコとしても使われていました。
それにしても「保証」という名を「牛乳」に付けたのはどんな事情があったのでしょうか。 昨今の食品会社が引き起こす数々の事件を見通していたのかもしれませんね。
テクノラティプロフィール
10年後のトリビア
「ゆりかもめ」の駅のひとつに「市場前駅」があって既に駅舎として供用されています。 「市場駅前」は築地の移転を見越して早々とつけられたものです。日本橋から築地へさらに今度は豊洲へと手狭になって中央市場が引越しを余儀なくされるのはどこにでもある話しで仕方のないことかも知れませんが、「川向こう」には行って欲しくないな。あと、今の場外の賑わいはどうなるのだろうか。 公共の交通機関としてのアクセスがバスとゆりかもめだけと言うのも不便この上ない。 でも、案外10年後のトリビアのねたになっているかも。 「市場もないのに市場前駅とはこれいかに」とか。
なとりの昆布飴
地下鉄南北線王子神谷駅1番線ホームから見える「なとり」の広告。 最近あまり目にしなかったのですが健在だったのようです。 それにしても「なとり」と言えば「昆布飴」と子供のころから刷り込まれていましたが、今は「昆布飴」は西前頭筆頭、ずいぶん製品の種類がありますね。
銀座の街角で
先日、フランスから来たお客様と銀座に食事に出かけた折、そのお客様が或る店の前に立ち止まって動かなくなりました。 さては、ダイヤにでも興味があるのかと思いましたら、「これはフランス語のように見えるがフランス語ではない。これほどの銀座の高級店なのに。」としきりに頭を振っていました。
有名なお店ではありますが、ドアのガラスに書かれた表示も上の看板も良く見ると綴りが。
確か何年か前に外国人の強盗が白昼押し入った店だと思いますが、「アリババと40人の盗賊」を思い出します。 「あの、フランス語の綴りの間違えているダイヤモンドの店だ」と3人で示し合わせたのかも知れません。こんなところに「スキ」を見つけたのでしょうか。
月曜日, 6月 11, 2007
京都のうどん
京都市内のうどん屋さんのメニューです。元々京都ではあんかけのようなこってり、どろっとした麺類のメニューがあるのには気がついていました。それと京都の人達はなぜあんなに麺類にカレーをかけたがるのかも以前から気になってはいました。しかし、ここのメニューはすごい。カレーにキツネのお揚げを入れたり、天ぷら、カツまで。 極めつけは「チーズ」。 それだけはやめて欲しかった。これはゲテモノと呼ばせていただきます。京都のイメージが崩れてしまう。 口に入れる以前に頭のなかで味覚を想像することができません。でも、なぜよだれが出てきてしまうのか。
積雪注意
東京駅丸の内北口タクシー乗り場のひさしを支える柱です。向こうに見えるのが丸ビル。
それにしても東京では久しく積雪20cmを見てないなぁ。
表示
我が家の台所の壁に空調機の外部チラーモニターと切り替えスイッチがあります。消費者向けの小物の扱いは慣れていないのでしょうね。 なぜ「冷房」と「暖房」ではいけないのでしょうか。 家のなかで冷却や加熱はされたくないなぁ。 ジョークを言い合いながらスイッチの設計をやっている間にそのまま間違って製品になってしまったのかしら。
道標
溜池山王駅の道標です。山登りをして尾根に差し掛かると良くある道標を思い起こします。さぁ目的の山頂までもうひとふん張りだと気持ちを高めてくれるとともに向かう方向の正しさを確認する重要な標識です。 これも同じですね。「さぁ丸の内線まであと
538
メートルだ。がんばろう。」
地下鉄の境界線
大江戸線の麻布十番駅から南北線に乗り換えようと地下通路を歩いてくると右手にひっそりと小さな張り紙がありました。 張り紙の上に小さな丸いボタンがあり十文字が記されています。ここより右が都営、左が東京メトロ。地下通路もきちんと縄張りが決まっているのですね。当然といえば当然のことでしょうが、これまでこのような表示に気がつくことはありませんでした。
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