水曜日, 7月 23, 2008

国際シーフードショー

本当は、ワイアレス・ジャパン・エキジビションに、出かけ、最新のテクノロジーを学ぶつもりで、東京ビッグサイトを訪れましたが。

間の悪いことに、同じ東館の向かい側の「国際シーフードショー」などという、何とも怪しげで、楽しげなショーをやっているものだから、つい、フラフラと引き込まれてしまった。

日本各地の海の食材、加工品、道具、パッケージングの機械、中国、韓国、タイ、ベトナム、から北欧や南米の水産業者の集まるとてつもなく楽しいショーであった。

館内には、明太子やおにぎりの風船がただようなど、只者ではない、展示に思わず、浮き浮きしてしまう。 

すばらしいのは、そこそこのブースで繰り広げられる「試食」、また「試食」、フカヒレの軍艦巻きは、4回おなじところをうろうろしながら、いただいてしまいました。 今夜の夕食はいらないかもしれない。

ここは、入場料2,000円払っても、十分、元がとれます。


賑わうのも、メインのブースあたりだけで、一歩奥に入ると、大漁旗で、派手やかではありますが、何となく、寂しげ。 そういえば、中国の水産加工物の展示コーナーも、人が居なかったなぁ。 タイミングが悪かったね。

火曜日, 7月 15, 2008

祇園祭 保昌山 山建て

祇園祭りの山鉾巡行を翌週に控えた11日、京都駅から運動がてら錦市場まで散歩の途中、東洞院通りで、山の準備を見ることができました。 ようやく、外枠が組みあがった状態です。
それぞれの人が役割をよく理解しているようで、一人も手を休めることなく、てきぱきと作業が進められていきます。
男たちの仕事を子供たちもじっと見て、次の世代に引き継がれていくのですね。
男たちが皆とても、頼もしくみえる暑いひと時でした。

水曜日, 7月 09, 2008

お顔がそっくり

奈良国立博物館で開催されている「国宝 法隆寺展」のポスターが、地下鉄の駅に張ってあります。

何気なく、眺めてそのまま素通りをしましたが、何となく気になり、戻ってもう一度眺めると、この木造四天王立像は、どこかで見たことのあるお顔です。 どこで、見たお顔だろうか、気になりながら電車の中で思い出しました。
兵馬傭の兵士の立像です。 四天王立像の製作者、山口大口費が参考にしたものと、兵馬傭の兵士達と、どこかで繋がっているのでしょうか。