金曜日, 8月 31, 2007

商い支援株式会社

鳥越神社から御徒町に向かって散歩をしているときに見つけた会社です。 

包装材を事業会社向けに販売している会社のようですが、「商い」も「支援」もそれぞれの言葉はわかり易くても、これが「株式会社」と組み合わされると何だかわけがわからなくなるような気がします。

木曜日, 8月 30, 2007

食品パッケージ

ドライフルーツはヨーグルトと一緒に朝食には欠かせない食材なので良く購入します。

今回は購入してふとパッケージの裏を見て、少し混乱しました。 原材料はイラン産で原産国は中国とはどういうことでしょうか。 さっそく、書いてあるお客様相談係に電話をすると、丁寧に答えていただきました。

イチジクそのものはイランで採れたものに間違いありません。これを一旦、日本に輸入し、改めて中国へ送り、乾燥させて袋詰めをするとのことでした。 

それが、何故、原産国表示になるのでしょうか。 加工国ならわかりますが。

一行目の「地中海沿岸の太陽がふりそそぐ、、、、、と書いてありますが、イランと地中海とはかなり離れているのにおかしいのでは」とも、伺いましたが、「ニュアンスを伝えているだけです」というお答えでした。 それなら地中海地方のとでも記述すればまだしも、わざわざ「沿岸」とまで厳密に書かなくてもよいのでは。

「ペルシャの太陽がはぐくんだ、、」でも良いと思いますが、何故、わざわざ地中海を持ち出したのかわかりません。

このパッケージのお陰で久方ぶりに世界地図を眺めることになりました。

金曜日, 8月 24, 2007

パン屋さんの看板

フランスのどんな小さな村にいってもかならずあるのがパン屋さん、ブーランジェリ(la boulangerie)、です。朝、ほとんどの店がまだ閉まっているとき、一軒だけでも開いていて、必ず、店の前には駐車スペースも確保されています。

私たちがいくつかの街をドライブしていてパン屋さんの店先に出ている共通の看板に気がつきました。 ただ、必ずしもすべてのパン屋さんが出しているとは限らないようです。 何か組合の関係かも知れません。

まだ月が空に残り、世の中寝静まっている中、パン屋さんだけは起きてパン作りに励んでいます。 わかりやすく職業を表す良い看板ですね。

木曜日, 8月 23, 2007

日本の漫画

中国上海のとある米国外資系会社のオフィスに出かけたところ机の上に積み上げられていたのは横山光輝の「史記」第7巻から15巻です。 中国の人が史記を日本の漫画で読むのか。

火曜日, 8月 14, 2007

街角のゲーム

スペインのビルバオ市内。 シェスタで人通りも少ない街の中のところどころバーだけが開いています。
その前に大人が何人かで夢中になって何かを投げています。
一回に10個くらいの大きめのコインを持って、めがけるのは5メートルほど離れたテーブルに置いた蛙の口です。 しばらく見ていましたが、的が小さすぎるのか入った人はいませんでした。
それにしても真剣にいつまでも繰り返し投げ続けていました。つい、遊びの名前など尋ねるのをわすれてしまいました。 昔からの街頭ゲームなのでしょうか。

月曜日, 8月 13, 2007

シェスタ

商店街の入り口に張られた昼休みの案内

フランスから国境を越えてスペインのビルバオに到着しました。待ちぜんたいが静まり返ってグリーンの小さな市電が動き回っているのみです。それもそのはず、これがあのシェスタの時間ですね。確かに
この暑さでは昼寝でもして一息つかないとやってられません。 
気温はぐんぐんあがって37度を超えています。

バスクの力自慢大会

La Rhuneの登山列車駅の近くに夏祭りの行事のお知らせが張り出してありました。 バスクの力自慢大会が市営ペロトゥ球戯場(壁打ち球技:ハイアライ)会場で7月31日に開催されます。よし、行こう。
ポスターには250Kgとありましたが、実際には175Kgのコンクリートの塊をエイヤっと肩まで持ち上げて
前に置いた大きなタイヤの上に投げ落とします。たいへん持ちにくそうで角がいたそうな塊ですが、司会と観客の応援で5-6回持ち上げました。すごい。
女の子の応援を受けているのがミルク缶運び耐久レースです。3人がそれぞれひとつ44Kgのミルク缶を両手に下げます。全部で88Kg ! これを黙々とどのくらいの距離を耐えて運べるかが勝負です。
結局、この写真では後ろのブルーのシャツの選手が見事優勝。 競技終了後、持ち上げようと試みましたが、ひとつでもやっと少し持ち上がるというありさま。 しかも持ち手が細く選手にはつらい競技です。
棒高跳びではなく、約20Kgにまとめられた藁束を大きなフォークに突き刺していかに高く投げ上げられるかという競技です。 決着がつくまで、徐々にバーを高くしていきます。 これも中々力が入りました。

日曜日, 8月 12, 2007

懐かしい光景

何か懐かしい感じがする。この10日間ほど、公共の場で化粧をする女性を見る機会がなかったことに気がつきました。 日本に帰ってきたと実感した次第です。

土曜日, 8月 11, 2007

丸ビル

旧丸ビルも新丸ビルもすっかり新しく建て直されて以前の面影を偲ばせるものはすっかりなくなってしまった、、、と思っていましたが。 東京駅から丸ビル方面へ向かう地下の入り口に昔の面影が見つかりました。 現在の角々とした丸ビルの字体ではなく全体に丸みをもたせた生真面目な字体で「丸ビル地下道」と記されています。 丸ビルというより東京駅構内の一部のような場所から「丸ビル地下道」は始まっていたのですね。 新しい丸ビルを向かい側に置いて何やら地下から浮かび上がる昔の面影。
そういえばもうすぐお盆です。

木曜日, 8月 09, 2007

Dancing Tokyo

タクシーの中から見た夜景です。楽譜の上を音符が踊っているように見える楽しい写真になりました。

都心の道祖神

八丁堀の駅から鍛冶橋通りを永代橋に向かって歩くと左側のビルの植え込みにひっそりと仲良く立つ道祖神が置かれています。 いつの時代のものでしょうか、着衣のひだやお顔は磨り減ってしまっていますが、顔を寄せ合い体を寄せ合って、男神が女神の手を握り、近くをひっきりなしに通る車の喧騒から守っているかのようです。

土曜日, 8月 04, 2007

車道と歩道の幅

フランスの保養地の中心街です。車道は一方通行の二車線ですが、道路全体に占める車道と歩道の割合がほとんど半々。これならゆっくりとウィンドーショッピングを楽しむことができますね。

金曜日, 8月 03, 2007

だまし絵 2

よく見ていると街のそこここにだまし絵がほどこされているのに気がつきます。名前は「だまし絵」と印象の良くない名前で呼ばれていますが、巨大な広告看板や工事中の囲いを見せられているよりはよほどましですね。 (於Biarritz)