月曜日, 6月 30, 2008

新幹線停車位置

乗客の乗車扉と柵の位置を合わせて停車させる必要がある駅、例えば東京駅には、運転手の左手に見えるオレンジの柱2本の間に、運転手自身の顔の位置が来るように速度を加減するようです。

この2本のオレンジの棒は、下からの柱だったり、ホーム屋根から吊り下げられたり、場所によって変わってきます。

新幹線の運転手は、300Km/hrで、ふっ飛ばしながら、停車の時は、cm単位の微妙な操作を要求されるのですね。

結果的に、乗務員出入り口が、それぞれの車種に決められたラインの間に収まればOKなのですが。

ピタッと決まると、赤い○が、出入り口のど真ん中に来るというわけです。 このN700系は、ほぼぴったり。 運転手も気持ちよく業務を終えることができたでしょう。
一方、こちらは700系です。  まぁ、白いラインに入っているので、OKですね。

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