月曜日, 6月 30, 2008

新幹線停車位置

乗客の乗車扉と柵の位置を合わせて停車させる必要がある駅、例えば東京駅には、運転手の左手に見えるオレンジの柱2本の間に、運転手自身の顔の位置が来るように速度を加減するようです。

この2本のオレンジの棒は、下からの柱だったり、ホーム屋根から吊り下げられたり、場所によって変わってきます。

新幹線の運転手は、300Km/hrで、ふっ飛ばしながら、停車の時は、cm単位の微妙な操作を要求されるのですね。

結果的に、乗務員出入り口が、それぞれの車種に決められたラインの間に収まればOKなのですが。

ピタッと決まると、赤い○が、出入り口のど真ん中に来るというわけです。 このN700系は、ほぼぴったり。 運転手も気持ちよく業務を終えることができたでしょう。
一方、こちらは700系です。  まぁ、白いラインに入っているので、OKですね。

土曜日, 6月 28, 2008

歯医者

甘いもの好きの歯医者さんなのでしょうか。 それとも、お菓子屋と間違えて入ってくる患者を集める作戦でしょうか。 この看板を見て入る人は、必ず、一本や二本虫歯がありそうですね。

でも、これはひょっとして本当は、「歯科」と言う名前の冗談好きな、ケーキ屋さんかも知れない。 銀座ドルチェ「歯科」、銀座ドルチェ「デンタルクリニック」、、、あるかも。 単に、変わった名前のケーキ屋かな。 

今度、入ってみよう。

金曜日, 6月 13, 2008

日仏交流150周年

今年は「日仏交流150周年」ということで、日本では数千にものぼる記念イベントが開催されるといいます。 

ロールシャハ・テストのようにも見えますが、羽織とエッフェル塔を組み合わせたシンボルマークです。
白地に赤い、日の丸と自由・平等・博愛を表す青、白、赤の三色旗も、巧みに織り込まれています。

土曜日, 6月 07, 2008

階段の滑り止め

地下鉄などの階段やエスカレータの縁に張った黄色いテープは、普段見慣れた光景です。 あまり、これまでこの滑り止めの名前について考えたことはありませんでした。
でも、ちゃんと名前があったのですね。 「アイ・シーライン」と言います。 勉強になりました。

日曜日, 6月 01, 2008

三つの常盤橋

日本橋川を挟んで日銀方面と大手町をむすぶ三つの橋はいずれも「ときわばし」と言います。一番古いのが、車の渡れない「常磐橋」。明治10年。
二番目に古いのがこの常盤橋。
そして、一番新しいのが「新常盤橋」。 上の通りは「江戸通り」です。この常磐橋のたもとの小さな公園は、梅の季節には紅梅白梅が、桜の季節、つつじの季節にもそれぞれ美しく、都会の隠れ里のよう。

線路横断禁止

日比谷線六本木駅の線路上の柱にある張り紙です。ここ一箇所だけでなく、何箇所にもわたって「横断禁止」と、念を押さなければならないほど、地下鉄のホームから飛び降りて反対ホームに渡ろうとする輩が多いのでしょうね。 

このあたりは外人が多いから、ホームを間違えたとわかると階段に行かず、そのまま渡ろうとするのでしょう。 田舎の駅では良くするけどね。

橋の上の切り株

日本橋川にかかる常盤橋の中ごろまで歩いてくると、おへそのような丸いものが歩道の上に乗っているのに気がつきます。
これは、何か柱を切り取ったように見えます。 調べたわけではありませんが、上を見上げると首都高速が走っています。 ちょうど、1964年の東京オリンピックに合わせて日本橋を高速道路で覆ってしまった時、この常盤橋では、橋の真ん中に立っていた街路灯が高速道路にぶつかることがわかり、根元から
切ってしまったのではないかと推察しました。

以前はどんな街路灯だったのでしょうか。

ツインタワー?

日比谷にあるのが「東宝ツインタワービルディング」ですが、長い間、このビルが何故ツインタワーと呼ばれているのかわかりませんでした。 
隣の三信ビルが取り壊されて、裸になったビルの上に、空調機の室外機のような円い小さな筒が2本立っているのがわかります。 きっとこれかな。 何とも慎ましい、マイクロ・ツインタワーでした。